人の目を気にしなくなる方法

人の視線が気になる 低身長の独り言
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私は基本的にとても心配性です。
どのくらい心配性かというと、玄関の鍵を閉めたかどうか不安になるから毎朝玄関の鍵を閉める動画を撮るくらい。
ヘアアイロンを使った後もコンセントを抜いたか心配になり写真を撮るくらい。


それは対人関係にも大きく影響していて、学生時代から「人からどう見えるか」「どう思われているのか」これがとても気になっていた。それは友人や知り合いにとどまらず、全然知らない人の目までも気にしていました。
「自分の言葉でどう思ったかな?」
「あぁ、今の言葉言わなきゃ良かった」
「今の一言できっとダメな人って思われただろうな」

等など


もちろんそれは社会人になってもずっと続いています。
もちろん40歳目前の今でさえ気になって、自分の言葉を出せないときもあります。
それでも、ずいぶん昔よりはマシになってきました。

人目を気にしなくなる方法

多分、気にしてしまう方はどうしても気になってしまうと思います。
人から何と言われようと気になるものは気になるものなので、それはもう仕方ないです。

それを踏まえた上で、「なるべく、気にしないようにする」方法をお伝えします。
何個かあるので、できるものから思考をシフトしていくといいと思います。

学生編

学生時代の人間関係はとっても特殊なものだと思っています。
狭い箱の中にいるのにそこが全てだと認識してしまう。特に多感な時期なので、かなり敏感に人の目が気になったりしてしまう。
更には集団生活を強いられる事で”仲間”という物に必ず捕らわれないと村八分に合ったような気になってしまう。
私は特に高校は女子高だったのでそれが如実に表れる環境でもあったのかな?と思っています。
女という生き物は男という生き物より「馴れ合い」が好きな生き物なのでそこから外れてしまうと結構きつい環境に置かれます。
幸い私の友達にはそういう”馴れ合い”というのを重要視しない子も沢山いたので「村八分」には合っていませんが、そのような状況は容易に想像がつきます。
そして、私はその「想像」を恐れてしまうタイプで、学生の頃は自分から人の目を気にしていた気がします。

ただ、40歳を目前にして思うのは「学校」というのは人生の一部の「箱」なだけだったな、という事。
私は学生時代の友達が少ないので、特にそう思います。社会に出てしまえばその「箱」の時は終わってしまう。その時はそれが一生続くと錯覚しがちなので、人の目を気にしたりとかでとってもきつかったりするかもしれませんが、卒業してしまうと意外と「そんな物」です。
学生時代に「キラキラ輝いていた人」も大人になってみれば大した大人になっていなかったりする。
学生時代は「学年の中心」的な人物も大人になってみたらそんなに大した仕事をしていなかったり
「そんな物」なんだな…なんて思う事も多々あります。

でも、「箱」の中にいる人にとっては本当に出られない「箱」なので、なかなかこの感覚は納得いかないかもしれません。
なので、こういう考え方の人もいるんだ、もしかしたらそういう日が来るかもしれない。と頭の片隅にでも置いておいて貰えたら…と思います。

会社編

一つ目)
もしも、その対象が会社の上司だった場合。
関係性、距離感にもよりますが私は
「きっとあの人は忙しい人だから私の言葉は覚えていないだろう」と思うようにしています。
もちろん、悪い意味ではなく「いい意味で」です。

「所詮私の言葉なんて覚えていない」という意味ではなく「忙しいから覚えていない」のです。

私の場合は対象は「直属の上司ではない」もっと上の「上司」です。
しかも、その人はかなり気分屋で言ってる事もコロコロ変わります。さらに、色んな業務を行っている。そんな人だからこそ、自分だけではなく、色んな人の言葉も聞いています。
その人の立場になってみると、色んな人から色んな話を聞く立場で、一人の人の言葉は案外記憶に残らないものです。
その証拠に次に会った時には前の時の話の20%くらいしか話の辻褄が合わない。
そんな具合なのに、こちらがずっと根に持つのも疲れるな…と思ったのがきっかけです。

きっと気にしても気にしなくても結果は変わらないのです。

だったら気にするだけきつい。だったら、と「なるべく」気にしないようにしています。

二つ目)
もしも、その対象が同僚だった場合
これはちょっと具合が違います。同僚や同じ立場に立つ存在だった場合は結構記憶に残っている物です。一つ目の方法では多分回避できないパターンも多いと思います。
この場合はその人との関係にもよりますが、無理はしないことをお勧めします。
私は新卒で入った会社を3年で退職しました。
理由としては、この二つ目の理由が当てはまります。
当時の会社は先輩たちが5人くらい。既に女子あるあるでグループが出来上がってました。
そして私はその先輩たちに対して「一挙一動」気にしていました。
気にするあまり本音は話せず、気楽な会話もできず、業務も聞きたいことは聞けない状況。
毎日が苦痛でした。
そして3年頑張ったけど、その会社を退職。
その後はパソコンに携わる仕事をいくつか経験し、今の会社で10年以上経ちます。
今となってはあの時に退職したのは本当に良かったと思います。
ある意味今が転職かな?と思ってます。

そんなこんなで、もしだめだ。と思ったときは無理せずその場から離れることも大切だな。と思ってます。
特にこんな世の中です。自分が仕事をするうえで何が大切か、自分で納得できる仕事の仕方をしていいんじゃないかと思います。

まとめ

結果、人の目を気にしなくなる方法は意外とその環境次第かな?と思っています。
バシッと合う場所を見つけたら意外と人の目は気にならないようになります。
もし人の目を気にしてきつい思いをしているならそこは自分のいるべき場所ではないのじゃないか。
そう思います。

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